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大学ガイドブック連携AR
大学ガイドブック夏も見られてますか？
デジタルになってもなかなか長生きするのが紙の大学ガイドブックです。どこからでもペラペラめくって読める紙ならではの良さで、なかなか完全にデジタル一本にはならない感じです。
弊社も大学の皆さまと長い付き合いがあるので、皆様が大学ガイドブックにどれだけ力を入れて、何度も校正をし、時間と労力と情熱をかけているかは存じ上げているつもりです。ただし、だいたい GW 明けから配布を始めて、数回見ると、夏以降はほぼ手にとってもらえないという実感はないでしょうか？ そうなんです。大学ガイドブックというか紙媒体そのものには賞味期限があります。
読み物として配布して終わりではなく、受験までの間、コミュニケーションツールとしてガイドブックを活用できないかという課題がそもそものテーマでした。
弊社からの提案「大学ガイドブックを配布物からコミュニケーションツールへ」
１．簡易的な大学アプリを作成
２．アプリの中で AR 機能を実装
３．ガイドブックにたくさんある写真データ動画等の URL を反応させる
同じ写真に対して、
→当初は認知を目的としてもらうような動画を反応させる
→比較検討段階に入ったら、もう少し学問の奥深さを知ってもらうような動画に切り替える
→受験間近になったら、勉強のコツや応援系の動画に切り替える
というような流れで、大学ガイドブックという紙媒体に時間軸という概念を取り入れることでストーリーをもった受験生とのコミュニケーションツールと進化することができます。
開発事例
東京農業大学アプリ「大学ガイドブック連携 AR」
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